冷や汗
こんな時に限って息子がいない
焦る。やばい
こんなことになるなら、あの時引き止めれば良かった。
あちこちを探し回り、
大声で息子の名前を叫ぶ
周りにいる人達は見向きもしない。
どこだっ!いないっ!
公園で息子の同級生を数人見つけた。
その数人に説明し、みんなを引き連れて息子を探す。
「あいつらには触れてはいけないよ!」
「あいつらを見かけたら、すぐに逃げるんだっ!」
息子のクラスメイトに言い聞かせる。
すると、突然あいつらが現れた。
「みんな、絶対触ったらだめだ!逃げてっ」
みんな逃げ惑う。
必死にゾンビ達から逃げる。
息子は見つからない。
色んな考えが頭の中をよぎる。
交差点を曲がったとき、
急にあいつと鉢合わせになり、
触れられてしまった・・・
あぁ、もうダメだっ!
俺もあぁなってしまうのか・・・
そこで目が覚めました
・・・夢か
なんかしらんけど、でぇ~れ恐かった。
冷や汗たらたら・・・
昨日、呑み過ぎたかなぁ。