違い?

マジックと手品の違い
ってなんだろ?


おそらく二つのルーツは同じだと思われます。


海外での奇術は、古代エジプト時代にそのルーツがあると推測されています。
奇術は魔術と非常に近い関係があり、集団を統率するリーダーが持つ不思議な力と
深く関わっているようです。
(不思議な力があると、周りの人間をまとめやすくなるんですね)

ちなみに魔術も奇術も英語ではMagicです。


やがて中世では、魔女狩りの要因となってしまいます。
その後、タネがあることが公開され、エンターテイメントとなります。





日本での奇術はどうでしょう?
奇術は、奈良時代に唐から仏教と共に伝わったとされているようです。
能や狂言と深く関連があり、やがて大道芸として広まったようです。

室町時代には、キリスト教の妖術として一時禁止されていたようです。

安部晴明で有名な陰陽師も、奇術を利用していたと言われています。


江戸時代に手妻・品玉とよばれるようになり、
舞台の演目として行われました。
手妻は、稲妻のような手さばきと言う意味、
品玉は、玉を使った演目が多かったためと思われます。

おそらく、この二つの頭文字をとって手品となったのでしょうね!





結論から言うと、同じ物なんでしょうね!
(そりゃ、そうだろ)
不思議な現象から、忌み嫌われた時代もあり、
最終的には娯楽の対象となったことからも、
プロセスは違えど、多分同じ事という結論で!



あぁ~、自己満足な内容で面白くない
久々のマジックネタなのに・・・
ごめんなさいface07

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Posted by エース. at 2008年10月16日12:38

この記事のコメント

手妻って言われてたことは知ってたけど、品玉って言われてたことは初めて知りました。
その二つが混じって手品になったんですね~。
手妻が変化して手品になったんだと思ってました(^^;
安倍清明も奇術を使ったのか・・・
そのうちエースさんも、崇められるかもよ~(笑)
Posted by パレット at 2008年10月16日 20:01
♠ パレットさん、
  つまらない長話を読んでくださいまして、
  ありがとうございます(笑) 
  
  実は、手妻から手品へ変わったとされる説が一番強いんです。
  これは、全く自分の説です(汗)
  
  そのうち悪霊退散とか言って、怪しい宗教を立ち上げるかもしれません(爆)
Posted by エースエース at 2008年10月16日 21:09

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