マジックと手品の違い
ってなんだろ?
おそらく二つのルーツは同じだと思われます。
海外での
奇術は、古代エジプト時代にそのルーツがあると推測されています。
奇術は魔術と非常に近い関係があり、集団を統率するリーダーが持つ不思議な力と
深く関わっているようです。
(不思議な力があると、周りの人間をまとめやすくなるんですね)
ちなみに魔術も奇術も英語ではMagicです。
やがて中世では、魔女狩りの要因となってしまいます。
その後、タネがあることが公開され、エンターテイメントとなります。
日本での
奇術はどうでしょう?
奇術は、奈良時代に唐から仏教と共に伝わったとされているようです。
能や狂言と深く関連があり、やがて大道芸として広まったようです。
室町時代には、キリスト教の妖術として一時禁止されていたようです。
安部晴明で有名な陰陽師も、奇術を利用していたと言われています。
江戸時代に手妻・品玉とよばれるようになり、
舞台の演目として行われました。
手妻は、稲妻のような手さばきと言う意味、
品玉は、玉を使った演目が多かったためと思われます。
おそらく、この二つの頭文字をとって手品となったのでしょうね!
結論から言うと、同じ物なんでしょうね!
(そりゃ、そうだろ)
不思議な現象から、忌み嫌われた時代もあり、
最終的には娯楽の対象となったことからも、
プロセスは違えど、多分同じ事という結論で!
あぁ~、自己満足な内容で面白くない
久々のマジックネタなのに・・・
ごめんなさい
